大豆畑で草刈してたら、あすかさんが交尾中の蝶を発見!
カメラを近づけると雄雌くっついたまま羽ばたいてゆく。しかも雌が雄をぶらさぜて!!
上の羽を広げた方が雌です。蝶の世界も女性が強いのか。
調べるとツマグロヒョウモンという種で日本では近畿地方以西でしか見られなかったが、
80年以降徐々に生息域が北上し北関東にも定着しているとのこと。温暖化の影響ですかな。
こちらは黄トマトに潜りこんでいたヨトウムシ。漢字で書くと夜盗虫。
その名の通り、夜に地上部に出てきてイネ科以外のほとんどの植物を食害する食いしん坊の虫。
今年はトマトが次々と株ごとやられてしまいました。
白黒の斑点が眼のように見えて怪獣みたいでかわいい!!
ぼくらの帰りを待つタジとシロウ。
微妙な距離感がなんとも言えません。
夕方、掘りたてのサツマイモを焼き芋にしていただきました。
ホクホクして甘~いお芋でした。秋っていいですなぁ~。
虫の音ものんびりしてて夕方はぼ~っと過ごしてしまう。
そうか、ガツガツ作業してないから最近ブログ更新やれてるわけね!!
写真みてたら、また焼き芋食べたくなってきた!食欲の秋、食べ過ぎには気を付けよう~!!
2009年9月23日水曜日
秋分!
秋分は彼岸の中日。本日より昼より夜が長くなるのでございます。
田畑の周りには真っ赤な彼岸花が満開ですよ~。とき誤らず地上に現れ、花を咲かせます。
曼珠沙華ともいいますが、調べてみると中国か朝鮮半島からの
稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったそうです。
田の畦などに多く咲いているのは、有毒植物のため、ネズミやモグラ、虫など
田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避けるように、人手によって植えられたそうな。
昔の人は、自然の力をうまく使うもんですねぇ。納得、納得!
今年このあたりの果樹は実のなりがあまり良くないそうです。
連休中は毎日栗御飯。地の旬のものをいただける贅沢に感謝!!
こちらはザクロの実。いただけるのは来月かな。
かめの上にはヤマカガシの赤ちゃん。毒蛇ですが大人しいヘビですよ。
キアゲハの幼虫。目立つ身体してますね。美味しそう~。えっ!
黒米の様子。毎日次々と開花、交配し、次の世代の新しい生命が宿されてゆく。
こちらは赤米の様子。出穂してみると黒米と思っていた田に赤米が…。おかしいなぁ。
田んぼの水を飲んでるタジのお尻をシロウがクンクン。
何度タジに怒られてもシロウはめげずにクンクン。
シロウのけな気な姿勢、見習いたいものです。
田畑の周りには真っ赤な彼岸花が満開ですよ~。とき誤らず地上に現れ、花を咲かせます。
曼珠沙華ともいいますが、調べてみると中国か朝鮮半島からの
稲作の伝来時に土と共に鱗茎が混入してきて広まったそうです。
田の畦などに多く咲いているのは、有毒植物のため、ネズミやモグラ、虫など
田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌って避けるように、人手によって植えられたそうな。
昔の人は、自然の力をうまく使うもんですねぇ。納得、納得!
今年このあたりの果樹は実のなりがあまり良くないそうです。
連休中は毎日栗御飯。地の旬のものをいただける贅沢に感謝!!
こちらはザクロの実。いただけるのは来月かな。
かめの上にはヤマカガシの赤ちゃん。毒蛇ですが大人しいヘビですよ。
キアゲハの幼虫。目立つ身体してますね。美味しそう~。えっ!
黒米の様子。毎日次々と開花、交配し、次の世代の新しい生命が宿されてゆく。
こちらは赤米の様子。出穂してみると黒米と思っていた田に赤米が…。おかしいなぁ。
田んぼの水を飲んでるタジのお尻をシロウがクンクン。
何度タジに怒られてもシロウはめげずにクンクン。
シロウのけな気な姿勢、見習いたいものです。
2009年9月21日月曜日
わくわくふれあい体験!
地元・時地区の農家さん9名でつくる”ときの輝(ひかり)生産組合”主催の
「わくわくふれあい体験」が20日、秋晴れの下 時保育園裏の田畑で開催されました。
主に大垣市の街中に住む親子連れ約120名が参加して
農業体験や自然とのふれあい、また農家さんとの交流を楽しんでいました。
写真は里芋、さつま芋を収穫している様子。
収穫したさつま芋は、その場で焼き芋に。美味しいに決まってますよね!
農家さんの指導を受け、鎌で稲刈りをして足踏み脱穀機で脱穀作業を体験。
親子ともに稲刈り初めての方も多く、とっても楽しそうでした!!
自分の足の力で回る脱穀機、手で回す唐箕に子供達は興奮!壊れちゃうよ~!!
一台はうちの脱穀機と唐箕を使っていただき協力することが出来ました。
昼食は「ときの輝 生産組合」が作った大粒品種”龍の瞳”の新米おにぎりと猪汁。
昼食後は牧田川にて昆虫採集とあまごのつかみ取りが行われ、あまごはその場で塩焼きに。
自分は用事がありお昼までしかいませんでしたが、子供たちにとって楽しい一日となったことでしょうね。
北海道で育った私は小学生の頃、夏は毎日川で泳いで遊んでました。
飛び込みや釣りはもちろん、ドジョウや八目ウナギ、オケラ捕り毎日飽きることなかったなぁ。
その川も今はコンクリートで整備され、子供たちにはつまらない川となってしまいました。
あの頃は、子供だけで泳いでたって「危ないからやめなさい」なんて言われなかった。
冬の凍りついた川で遊んでて、氷が割れ流されたこともありました。
あのときはさすがに怒られたけど、川に親しんでいた自分達には怖さはなかったんだよね。
無駄な整備事業や行き過ぎた子供への保護が、豊かな学び舎を子供から奪ってしまっているように思う。
子供たちのためにも豊かな自然環境を守っていきたいですね。
「わくわくふれあい体験」が20日、秋晴れの下 時保育園裏の田畑で開催されました。
主に大垣市の街中に住む親子連れ約120名が参加して
農業体験や自然とのふれあい、また農家さんとの交流を楽しんでいました。
写真は里芋、さつま芋を収穫している様子。
収穫したさつま芋は、その場で焼き芋に。美味しいに決まってますよね!
農家さんの指導を受け、鎌で稲刈りをして足踏み脱穀機で脱穀作業を体験。
親子ともに稲刈り初めての方も多く、とっても楽しそうでした!!
自分の足の力で回る脱穀機、手で回す唐箕に子供達は興奮!壊れちゃうよ~!!
一台はうちの脱穀機と唐箕を使っていただき協力することが出来ました。
昼食は「ときの輝 生産組合」が作った大粒品種”龍の瞳”の新米おにぎりと猪汁。
昼食後は牧田川にて昆虫採集とあまごのつかみ取りが行われ、あまごはその場で塩焼きに。
自分は用事がありお昼までしかいませんでしたが、子供たちにとって楽しい一日となったことでしょうね。
北海道で育った私は小学生の頃、夏は毎日川で泳いで遊んでました。
飛び込みや釣りはもちろん、ドジョウや八目ウナギ、オケラ捕り毎日飽きることなかったなぁ。
その川も今はコンクリートで整備され、子供たちにはつまらない川となってしまいました。
あの頃は、子供だけで泳いでたって「危ないからやめなさい」なんて言われなかった。
冬の凍りついた川で遊んでて、氷が割れ流されたこともありました。
あのときはさすがに怒られたけど、川に親しんでいた自分達には怖さはなかったんだよね。
無駄な整備事業や行き過ぎた子供への保護が、豊かな学び舎を子供から奪ってしまっているように思う。
子供たちのためにも豊かな自然環境を守っていきたいですね。
2009年9月14日月曜日
柿渋~!
まだ青い渋柿を収穫して、柿渋作りを行いました。
本来はお盆頃に行うそうですが…。
柿渋は染物や木材の防虫・防腐剤として、また火傷や霜焼けにも効くそうな。
ヘタを取った渋柿を細かく切って水と一緒にミキサーにかけます。
ミキサーにかけたものを濾して生渋液の完成!!
このまま冷暗所に保存し、発酵・熟成させます。
一年後にはいい茶色に仕上がっているはず!!
こちらは、あすかさんが作ったブドウ酵母パン。
パンの師匠が亡くなった日に仕込んだブドウ酵母だそうです。
瓶の中には目に見えない沢山の微生物が元気いっぱいに活動しています。
私たちはずいぶんと微生物のお世話になっているんですよね。
発酵食品はもちろん、腸内細菌や私たちの皮膚だって微生物たちがガードしてくれている。
朝食は、お味噌汁と糠漬けやたくわんなど微生物の働きで出来た生命力あふれる食べ物を摂って
腸内発酵を活発にさせましょうね~!!
ちなみにお肉やお砂糖は、腐敗菌を増殖させ発ガン性物質の発生や免疫力の低下に
つながるそうですよ~。
本来はお盆頃に行うそうですが…。
柿渋は染物や木材の防虫・防腐剤として、また火傷や霜焼けにも効くそうな。
ヘタを取った渋柿を細かく切って水と一緒にミキサーにかけます。
ミキサーにかけたものを濾して生渋液の完成!!
このまま冷暗所に保存し、発酵・熟成させます。
一年後にはいい茶色に仕上がっているはず!!
こちらは、あすかさんが作ったブドウ酵母パン。
パンの師匠が亡くなった日に仕込んだブドウ酵母だそうです。
瓶の中には目に見えない沢山の微生物が元気いっぱいに活動しています。
私たちはずいぶんと微生物のお世話になっているんですよね。
発酵食品はもちろん、腸内細菌や私たちの皮膚だって微生物たちがガードしてくれている。
朝食は、お味噌汁と糠漬けやたくわんなど微生物の働きで出来た生命力あふれる食べ物を摂って
腸内発酵を活発にさせましょうね~!!
ちなみにお肉やお砂糖は、腐敗菌を増殖させ発ガン性物質の発生や免疫力の低下に
つながるそうですよ~。
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