最近の報道から「 だだちに人体に影響する値ではない。」という曖昧な言い方をよく耳にします。
また周囲の人と話をしていて、放射性物質についての意識の違いも強く感じます。
これだけの情報社会のなかでは、どの情報が正しいのか判断するのが非常に難しい…。
体内被曝、また報道のあり方について参考になる動画がありました。
是非ご覧いただきたいです。
【 朝日ニュースター 映像 】
また上記の映像で広瀬隆さんが言っている、
ドイツの報道機関・シュピーゲル公表のシミュレーションデータ。
【 福島原発で発生した放射性物質が風にのってどのように流れたか 】
震災後、13日に行なわれた田中優さんの講演会映像。
約一時間と長いですが、オススメです!!
【 田中優さん講演会 映像 】
2011年3月14日月曜日
復興を願って!
この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々のご無事と共に、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
被災された方々に、平穏な暮らしが一日でも早く訪れることを願って、
私にも出来ることを微力ながらしていこうと思います。
私の勤めている会社にも救援要請が入り、本日第一陣が宮城へと向かいました。
私も四月始めには、被災地へ向かえるかと思います。
ただ今回の震災は、残念なことに原発の放射能漏洩による被曝の不安は隠せません。
現在我が家には、子供を抱えた三組の家族が関東より被曝を避ける為、避難生活をしています。
それを知った近所の方が、お米や野菜、漬物を差し入れしてくれました。
「お風呂も大変だろうから、うちのも使ってちょうだい」なんて言ってくれます。
そんな心温まる言葉に、思わず涙が出てしまいました…。
日本人の他者を思いやる心は本当に誇らしいものです。
しかし今回の事故では、改めて放射能の怖さを思い知らされました。
地震国日本に54基も原発があると思うと、恐ろしくなります。
原発に頼らなくても、日本のエネルギーはまかなえるのに…。
今回の事故を機に、自然エネルギーへの転換が進むことを期待し、行動したいですね。
下の写真は、韓国のドキュメンタリー映画『 牛の鈴音 』のワンシーン。
農家を営む79歳のチェ爺さんと長年一緒に働いてきた40歳の牛の姿を淡々と綴る。
周りの農家は、トラクターや農薬を使って収量を上げている中、
チェ爺さんは、牛の餌を汚すと農薬も使わず、老いぼれの牛に鞭打って田畑へと向かう。
苦労は絶えず、婆さんのグチは尽きない。牛を売って隠居したらと子供たちは言う。
それでもチェ爺さんには、このままの生活が一番なのだ…。
現代生活の危うさを思うとき、チェ爺さんの地に足のついた生き方が頭に浮かぶ…。
P.S 4月30日旭川のイベントで芝居をする予定でしたが、延期となりました。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
被災された方々に、平穏な暮らしが一日でも早く訪れることを願って、
私にも出来ることを微力ながらしていこうと思います。
私の勤めている会社にも救援要請が入り、本日第一陣が宮城へと向かいました。
私も四月始めには、被災地へ向かえるかと思います。
ただ今回の震災は、残念なことに原発の放射能漏洩による被曝の不安は隠せません。
現在我が家には、子供を抱えた三組の家族が関東より被曝を避ける為、避難生活をしています。
それを知った近所の方が、お米や野菜、漬物を差し入れしてくれました。
「お風呂も大変だろうから、うちのも使ってちょうだい」なんて言ってくれます。
そんな心温まる言葉に、思わず涙が出てしまいました…。
日本人の他者を思いやる心は本当に誇らしいものです。
しかし今回の事故では、改めて放射能の怖さを思い知らされました。
地震国日本に54基も原発があると思うと、恐ろしくなります。
原発に頼らなくても、日本のエネルギーはまかなえるのに…。
今回の事故を機に、自然エネルギーへの転換が進むことを期待し、行動したいですね。
下の写真は、韓国のドキュメンタリー映画『 牛の鈴音 』のワンシーン。
農家を営む79歳のチェ爺さんと長年一緒に働いてきた40歳の牛の姿を淡々と綴る。
周りの農家は、トラクターや農薬を使って収量を上げている中、
チェ爺さんは、牛の餌を汚すと農薬も使わず、老いぼれの牛に鞭打って田畑へと向かう。
苦労は絶えず、婆さんのグチは尽きない。牛を売って隠居したらと子供たちは言う。
それでもチェ爺さんには、このままの生活が一番なのだ…。
現代生活の危うさを思うとき、チェ爺さんの地に足のついた生き方が頭に浮かぶ…。
P.S 4月30日旭川のイベントで芝居をする予定でしたが、延期となりました。
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