2010年11月6日土曜日

人形劇!

               時地区の東にある水嶺湖の畔に”日本昭和音楽村”という施設があります。
               上石津町出身の作曲家”江口夜詩”を顕彰し建てられた音楽ホール「江口夜詩記念館」や、
               フォークニューミュージックにスポットをあて、レコードジャケットなどを展示したFN音楽館、
               イタリア料理のレストラン、コテージ、カナディアンカヌーなど、
               周りの美しい森林と湖のコントラストと共に、訪れる人々を楽しませてくれます。
               先日の日曜日、江口夜詩記念館のホールにて人形劇団夢知遊座公演
              『モリエール「守銭奴」より 恋か金か吝嗇親父奮戦記』が上演されました。

               ホール内には江口夜詩さんにまつわる資料が展示されています。

               木造のドーム型ホールは室内楽の演奏に適した音響設計となっているそうです。

               上演前の舞台の様子。客席は満員御礼!
               夢知遊座は子供向けの人形劇がメインだそうですが、
               今回は代表の鈴木宣隆さんによる大人向けひとり芝居です。
               隅々まで手の込んだステキな舞台セット。
               この舞台美術も鈴木宣隆さんが手掛けているそうです。

               上演終了後、人形と共にお客様を見送る鈴木宣隆さん。
               上石津町の保育園に人形劇の指導で来ていたのが縁で、今回の上演となったそうです。
               こんな素晴しい舞台人に指導してもらえる子供達は幸せだなぁ。
               質の高いお芝居を身近で観れて、幸せな一日になりました!

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