2010年3月27日土曜日
テンカラ釣り!
川面に落ちた野鳥の羽や獣の体毛に渓流魚がエサと間違えて喰いつくのを見て、
山間部の職漁師が編み出した日本古来の伝統漁法”テンカラ釣り”。
鳥の羽や毛糸、ゼンマイの綿などを釣り針に巻きつけて小さな虫に見立て
渓魚を誘い、釣り上げる。和式フライフィッシングってとこですかね。
日本の各地に古くから伝わる伝承毛バリたるものがあり、
フライフィッシングのように精巧でない分、なんとも大雑把でかっこいいんですよ。
テンカラ釣りは道具がシンプルで竿とラインと毛鉤のみ。まさに私好み!
浮子も重りも餌もいらないから気が向いたら、いつでも竿を振れる。
養鶏場でもらった鶏の羽、シロウの毛などを使い”飛騨の逆さ毛鉤”という
伝承毛鉤を真似て、いくつか巻いてみました。
写真左上の毛鉤を使い、なんと本日、仕事帰りにテンカラ釣り初の一尾を釣り上げました!
15cm程のオイカワでしたが、自作毛鉤に喰いついてくれたことが嬉しくてたまりません!
写真がないのが残念。尺アマゴとの出会い求めて楽しみま~す!乞うご期待!!
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